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お知らせ

11/19 「就いて」と「就て」

下記を書く過程で「シオン運動に就いて」で検索すると、結果が0でした。驚いて確認したところ「シオン運動に就て」が正しい。
それで「就いて」=「就て」を辞書に登録しましたが、そこまでするべきか、あるいは逆に「ついて」=「就いて」=「就て」まで作るべきか? あるいは全く「大きなお世話」か?
悩みます。

11/19 NDLに申し込んだコピーが届きました。

本データベース経由でNDLに申し込んだコピーが届きました。

執筆者「矢内原忠雄」で検索し一覧の最初「シオン運動に就て」を申し込みました。
まず「書誌所蔵情報」のNDLリンクから、NDL OPACの「經濟學論集」の検索結果にはいり上部の「登録利用者」から、申込画面に入り指示に従って「著者」「タイトル」「巻号」などコピー個所を特定できる事項を記入します。これでOK。
(登録利用者については、http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html)

郵送されて来た封筒には、25(427)~75(477)頁の当該論文のコピーと依頼内容を確認する「内容確認票」「複写連絡票」、「頁の傾き」など複写状態に関する「お知らせ」、「請求書」及び「郵便振替用紙」が同封してありました。
ちなみに請求書は、
 コピーA4 @24×26枚 624円
 梱包料          150円
 小計           774円
 消費税          38円
 送料           400円
 合計          1212円
でした。

コピーを申し込んでわかったことは、この論文の掲載頁が25(427)~75(477)という51ページにわたる「大論文」ということと、小見出しが「一、シオン運動の背景 二、シオン運動の主張並に批評 三、シオン運動と植民問題 四、シオン運動と民族問題 五、シオン運動と文化及宗教」ということですので、コピーをとられた方が、こうした情報を寄せていただければDBの情報を補充することが出来ます。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。(情報は各検索結果の上部にありますメールフォームからお寄せください)

「シオン運動に就て」には、掲載頁と小見出しの情報を補充しておきました。

11/16 データの登録件数

「日本最大規模」の商用データベースより、登録件数が54000件ほどオーバーして10557311件になりました。目標にしてきましたので、いちおう記念日です。

11/15 東京経済雑誌総索引と日本経済評論社栗原社長。

9/4に東京経済雑誌の総索引を、日本経済評論社のご好意で搭載させていただきましたと書きました。
10月に刊行された、日本経済評論社社長の栗原哲也さんの社史(のようなもの。「公認の社史ではありません。容認された私史です」とのこと。非売品)のなかに、東京経済雑誌総索引のことがかかれています。

――20名を越すライブラリアンの献身がなかったら、とても陽の目を見ることはなかったろう。全てを手弁当でしてくれたのだった。今では申し訳ない気持ちでいっぱいである。出発から8年、96年春、B5判四分冊、項目数十万、総頁4746頁の大索引は完成した――

その索引を、このデータベースの意義を認めて惜しげもなく提供してくださった栗原さんに感謝します。

NDLのコピー・サービス

「雑誌記事索引集成データベース」の検索結果画面に「書誌所蔵情報」という欄があります。そこには、NIIのWEBCATとNDL OPACの当該の雑誌についての検索結果へのリンクが表示されています。(一部工事中です)NDLをクリックすると当該雑誌の所蔵状況が表示されますが、その画面中に「登録利用者」の入り口があります。画面の指示に従って必要事項を入力するとその場でコピーの申込が出来ます。(コピーはNDLから郵送されます)
これは、従来から知られていた「裏技」でしたが、今度、「雑誌記事索引データベース」からNDL OPACの検索結果に直接アクセスして、その機能を使うことを「正式」にご諒解いただきました。(著作権法に定められた範囲を逸脱しないようにご注意くださいとのことです)
18歳以上ならだれでも「登録」出来ます。登録利用者についての説明は、
http://www.ndl.go.jp/jp/information/guide.html