お知らせ
2023/4/27 今月の新規登載情報
平素より、ざっさくプラスをご活用いただき、ありがとうございます。
今月新たに登載したデータについてお知らせいたします。
新規登載情報につきましては、Twitterざっさくプラスアカウント(@zassakuplus)では随時、メールマガジンでは毎月お知らせしております。どうぞご覧ください。
〇独自登載分
「大学出版」第1号(昭和61年5月)~第100号(2014年10月)
※大学出版部協会の季刊PR誌。酒井道夫、青木淳一、三浦義博、山本俊明、植村八潮、箕輪成男、中野三敏らが執筆。101号からNDL「雑誌記事索引」に採録されており、雑索欠号補充により全号通しての検索が可能に。継続刊行中。
「政經時潮」第2巻第6號(昭和9年6月1日)~第6巻第2號(昭和13年2月)
※日本時事通信社の月刊経済誌で、2巻5号までの誌名は「全国時事通信」。編集兼発行人は伊藤辰男、主幹は才津原積。森戸辰男、春日井薫、佐々木吉郎、池田寿太郎、松村海風らが執筆。2巻7,10,12号,4巻4号が欠。
「映画宝庫」創刊号(1977年1月)~第14号(1980年10月)
※芳賀書店の季刊映画誌で、筈見有弘、増淵健らが編集。特集形式の雑誌で「キングコング」(1号)、「ヒコーキ・戦争映画」(2号)、「ザッツ・ハリウッド」(3号)、「サントラ・レコードの本」(5号)など。全14冊。
「美術グラフ」9巻第2号(昭和35年3月)~311号(2011年4月)
※時の美術社の美術研究誌で、美術評論家の菊地芳一郎が創刊・主宰(のち娘の菊地明子が復刊)。国会図書館所蔵分230冊から5151文献を登載。1952~1959年の同館未所蔵分は未登載。皓星社友の会会員の登載希望に対応。
「新文林」第1巻第1号(明治41年4月)~第3巻第3号(明治43年3月)
※白鳳社の月刊文芸誌。「地上」第4集所収の総目次からの登載で、第3巻第1号まではNDLデジタルコレクションともリンクしています。島村抱月、小栗風葉、真山青果、徳田秋声、三島霜川、大倉桃郎らが寄稿。全26冊。
「こがね蟲」第1号(1987年3月)~第10号(1996年3月)
※金子光晴の会の機関紙。発行者は河邨文一郎で、飯島耕一や堀切直人が編集を担当。暮尾淳、中島可一郎、原満三寿、山本太郎、首藤基澄、牧羊子、茨木のり子、夏石番矢、辻井喬、伊藤信吉、阿部謹也、梅田智江らが寄稿。全10冊。
〇NDLデジタルコレクションからの追加分
「遷喬」第2號(明治26年2月)~第20號(明治30年4月12日)[デジコレ]
※明治義会尋常中学校の交友会誌。NDLデジタルコレクションから「論説」「学説」「叢譚」「文苑」「雑録」などの粗い目次を取り直して553件の記事を登載。6、13号は欠。
2023/4/12 雑誌記事索引データベース「ざっさくプラス」無償公開いたします。
2023年4月20日(木)〜5月20日(土)「ざっさくプラス」無償公開いたします。
前のお知らせの通り、今月からいくつかの書店様で、「『調べる技術』の小林昌樹が選んだ「調べの本」50選」フェアを開催中です。
このたび、同書のベストセラー(3万部!)フェアを記念して、3年ぶりに「ざっさくプラス」の無償公開を行います。
新入生&新社会人の皆さんの調べ物支援の側面もありますので、ぜひこの機会にご活用ください!
ざっさくプラスについては、小林さんの連載「在野研究者のレファレンス・チップス」第12回もぜひご参照ください。
在野研究者のレファレンス・チップス第12回
自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく
2023/3/30 今月の新規登載情報
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〇独自登載分
「疎林」第1号(1980年3月)~第2号(1980年5月)
「遡河」第3号(1980年11月)~第33号(1997年1月)
※遡河誌社の同人雑誌で3号から「遡河」に改題(年3回刊)。発行人は20号まで横山敏司、以降は奥野数美。岡本芳雄、野崎正郎、小山耕二路、曽根博義、伊藤礼らが執筆。33冊で終刊。
「汎」創刊1号(1986年6月)~第15号(1900年1月)
※移民史を専門とした版元・PMC出版の季刊誌。増田義郎、猿谷要、村上兵衛、野添憲治、ドウス昌代、松永伍一、皆川博子、北沢洋子、奥泉栄三郎、田村紀雄、宮本常一、赤坂憲雄らも寄稿。15号で休刊か。
「性科学研究」第1巻第1号(1936年)~「性教育」第2巻第1号(1937年1月)
※太田典礼が主宰した性科学雑誌。高倉テル、田村栄太郎、式場隆三郎、橘正一、安田徳太郎、金城朝永、伊沢凡人らが寄稿。改題の「性教育ニュース」「性教育」も含め、不二出版からの復刻版総目次より登載。
「流動」12月創刊号(昭和44年12月)~12月号(昭和57年12月)
※流動出版の月刊誌。いわゆる新左翼系総会屋雑誌で、NDL欠号を含めて全149冊5964文献を登録。創刊号には三島由紀夫と林房雄の対談、中曽根康弘・石原慎太郎・藤原弘達の座談の他、小松左京や児玉誉士夫らが寄稿。
「方向感覚」創刊号(1961年4月)~終刊記念号(1993年11月)
※方向感覚の会発行の同人誌で、高校教師のグループとしてスタート。遠丸立(進隆)、片桐ユズル、渡辺一衛、矢部基晴、野見隆介(菅原道雄)、本田徹夫、大住誠、風間道太郎、長岡弘芳らが執筆。全60冊。
「リュミエール」創刊第1号(1985年9月)~第14号(1988年12月)
※蓮實重彦が編集長を務めた筑摩書房の映画雑誌(季刊)。山田宏一、山根貞男、淀川長治、畑中佳樹、松浦寿輝、沢田康彦、谷口佳津宏、和田誠、宇田川幸洋、武田潔、上野昻志、小林信彦、武藤康史らが執筆。全14冊。
「醍醐春秋」創刊号(昭和58年4月)~第46号(平成17年10月)
※真言宗醍醐派宗務本庁が発行したPR誌(年2回刊)。宮沢喜一、丹波哲郎、草柳大蔵、鈴木健二、木村威夫、鶴田浩二、團伊玖磨、阿川弘之、野田正彰、多田道太郎、藤本義一、森毅、松岡正剛らが寄稿。全46冊中、18号欠。
「文藝雜誌」第1巻第1號(昭和11年1月)~第1巻第5號(昭和11年5月)
「文筆」第1巻第1號~夏季版(昭和16年6月)
※砂子屋書房発行の月刊誌「文芸雑誌」と「文筆」(19冊)から計529文献を登載。
「地上」第6集所収の細目からの登載で、「文筆」の初期3号はNDLデジタルコレクションともリンクしています。
「大正および大正人」第1号(昭和52年8月)~第10号(昭和54年7月)
※大正文化が発行、大正時代回顧や大正っ子の紹介など、大正時代にフォーカスした雑誌。相沢英之・池部良・三橋達也・花沢徳衛の従軍体験や、三田誠広と岡田裕介、加太こうじと西崎義展の対談なども。10号以降未見。
「匙」創刊号(1979年6月)~第7号(1983年4月)
※「匙」の会の同人雑誌で、エディシオン・アルシーブが編集作業に従事。浅野利昭、森毅、工藤正広、徳永恂、飛鳥井雅道、好村冨士彦、奥野路介、野村修、池田浩士、石川光庸、小岸昭、三原弟平、脇坂豊らが寄稿。8号以降未見。
「フェミニスト」創刊号(1977年8月)~第17号(1980年9月)
※渥美育子が編集責任者を務めた隔月刊誌で、「フェミニストJapan」とも。松井やより、菊地靖子、水田宗子、小沢遼子、野尻依子、淡路まり子、柿沼美幸、しまようこ、松本路子、岩男寿美子、大橋照枝らが執筆。全17冊。
「水莖」第1号(1986年10月)~第28号(2000年3月)
※古筆学研究所が編集発行した研究誌(年2回刊)。小松茂美の他、松田延夫、神崎充晴、前田多美子、久保木彰一、田中登らが寄稿。29号からNDL「雑誌記事索引」に採録されており、雑索欠号補充により全号通しての検索が可能に。
2023/2/22 今月の新規登載情報
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〇琥珀書房様提供分
下記の雑誌目次の提供を受け「ざっさくプラス」に登録しました(1誌1699文献)
「小天地」1-1(明治33年10月)~3-1(明治36年1月)
〇不二出版様提供分
下記の雑誌目次の提供を受け「ざっさくプラス」に登録しました(1誌853文献)
「萬寿果」0号(昭和10年4月)~第10巻第2号(昭和19年1月)
〇EBSCO様提供分
下記の雑誌目次の提供を受け「ざっさくプラス」に登録しました(1誌621文献)
「映画芸術研究」第1輯(1933年4月)~第3年第7輯(1935年9月)
〇独自登載分
「目撃者」第1号(昭和45年1月)
※寿書房の雑誌。記事に「物価騰貴が私たちを押しつぶす」「爆発する交通戦争」「過剰米・その問題と解決法」「コカ・コーラ有害論」「わが世を謳歌する失神小説エロ映画」など。記事の中立性を守るために広告を掲載しない方針とある。創刊号のみか。
「英語文学世界」創刊号(昭和41年3月)~第12巻第1号(昭和62年3月)
※英語文学世界社→英潮社出版の英文学誌(月刊)。創刊以来、外山滋比古が編集人を務めた。赤祖父哲二、安井稔、森常治、小川和夫、金関寿夫、坂西志保、渡部昇一、福田陸太郎、亀井俊介らが寄稿。全138冊。
「近代営業」第1巻第1号(昭和41年6月)~第3巻第4号(昭和43年4月)
※誠文堂新光社の月刊誌。「〈上役につかえる〉ことの研究」「営業部に何名必要か」「女性社員の結婚と課長」といった記事や、特集「新局面を迎えたマンガ商品」、向田邦子の寄稿も。全23冊で休刊。
「学際研究」創刊号(1990年5月)~第4号(1997年3月)
※学際研究の会(代表浜田弘明)の機関誌。箸本健二、君塚淳一、庄司達也、中本恭平、浅見聡、三ツ石敏、志水義夫、中川久嗣、山本康治、大曲陽子、浅見政江、阿部恵伯、西澤奈穂子、佐生武彦、安彦正一らが寄稿。4号以降未見。
「別冊新評」第1巻第1号(昭和43年4月)~第15巻第2号(昭和57年8月)
※雑誌「新評」の別冊。初期の占い・金儲け・家つくり・麻雀・競馬・株・ゴルフといった実用ものから後期の作家特集まで、確認できた62冊から3126文献を登載。
「不可思議」創刊5月号(昭和56年5月)~1月号(昭和59年1月)
※明文社のオカルト雑誌。本山博、平野威馬雄、政木和三、隈本確、清家新一、岡美行、相楽正俊、山田久延彦、長手源三郎、出口衆太郎らが執筆。UFO、神霊、富士山噴火、タロット占い、心霊手術等々。5号以降未見。
「良民」第1巻第1号(1911年2月)~第9巻第12号(1919年12月)
※山本瀧之助の個人雑誌で、竹久夢二が挿絵、河本亀之助が出版を担当。2号目から表紙に「地方青年団機関雑誌」と入る。不二出版からの復刻版総目次から登載。
「図書館大道」創刊号(昭和46年5月)~第8号(昭和57年4月)
※國學院大學栃木学園図書館が編集・発行した雑誌で、命名者は弥吉光長。同大学の図書館学教員や司書、卒業生らが執筆。
「精神衛生」創刊号(昭和6年10月)~「精神衛生会会報」第116、117号(昭和44年3月)
※日本精神衛生会が発行した季刊誌。内村祐之、秋元波留夫や式場隆三郎、金原種光、村松常雄、谷貞信、岡田靖雄、荻野恒一、喜田正春、吉益脩夫、三浦岱栄、三宅鉱一らが寄稿。総目次からの登載。
「芸術自由教育」第1巻第1号(1921年1月)~第1巻第10号(1921年11月)
※アルスから発行された児童文化研究誌で、大正自由教育の象徴的存在。編集委員は片上伸、北原白秋、山本鼎、岸辺福雄。有島武郎、小川未明、秋田雨雀らも寄稿。久山社からの復刻版総目次からの登載。全10冊。
「fishing Café」第1号(平成12月)~第71号(令和4年4月)
※シマノ発行の釣り文化誌(年3回刊)。巻頭インタビューに矢口高雄、名嘉睦稔、鈴木慶一、椎名誠、野口健、北方謙三、夢枕獏、篠原勝之、吉川晃司、松岡充、坂田明、照英、田崎真也、村上康成、高橋幸宏ら。継続刊行中。
「小型映画」第1巻第1號(昭和15年12月)~第3巻第4號(昭和18年4月)
※日本小型映画協会の会報で、発行兼編集人は青地忠三。吉川速男、上野耕三、池上信次、深水正策、今枝柳蛙、塚本閤治、渡辺定男、武井守成、坪井敏雄、鈴木陽、西村正美らが執筆。2巻8~12号、3巻3号欠。全23冊。
「いんてる」第1号(1970年3月)~115号(2007年10月5日)
※日本校正者クラブの機関紙。境田稔信、小駒勝美、長田眞樹、小松多佳志、中山良昭、美坂哲男、滝田恵、曽我部絢、佐藤哲夫、市場正策、田村和子、梶川凉子、高橋慶子、萩原康夫らが執筆。64号、115号の総目次からの登載。
2023/1/24 今月の新規登載情報
平素より、ざっさくプラスをご活用いただき、ありがとうございます。
今月新たに登載したデータについてお知らせいたします。
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〇丸善雄松堂様提供分
下記の雑誌目次の提供を受け「ざっさくプラス」に登録しました(2誌748文献)
「文化映画研究」第1巻第1号(1938年3月)~第3巻第11号(1940年11月)
「マンガ研究」vol.26(2020年3月)~vol. 28(2022年3月)
「Maruzen eBook Library」を契約されている機関様では、「ざっさくプラス」の詳細画面から1クリックで当該号本文ページへ移動できます。
〇独自登載分
「會津史談會誌」第1號(昭和6年12月)~第47號(1974年4月)
※福島県の郷土史誌で、会津史談会の会誌。戦前分(24号まで)は会津史談復刻刊行会、歴史春秋出版からの復刻版あり。25~47号はNDLデジタルコレクションから登載。48号から「会津史談」と改題、継続刊行中。
「シネアスト」第1号(1985年7月)~第7号(1986年7月)
※青土社の映画批評誌。蓮實重彦、四方田犬彦、梅本洋一、兼子正勝、小野耕世らが寄稿。特集は「ヒッチコック」(1号)、「オーソン・ウェルズ」(2号)、「マキノ雅裕」(3号)、「宿命の女優」(4号)など。7号で休刊。
「図書館と本の周辺」第1号(昭和49年11月)~第13号(平成14年6月)
※ライブラリアン・クラブの会誌。山本純信、井上如、戸田光昭、末吉哲郎、松本忠雄、沢田巳之助、福井経正、植松敏雄、飯田賢一、大久保乙彦らが執筆。12号で休刊、10号は八木佐吉、13号は小河明子の追悼特集。
「甲斐史学」創刊号(昭和32年10月)~第4号(昭和33年7月)、第10号(昭和35年4月)
※山梨県の郷土史誌で、甲斐史学会の機関誌。5号~23号(10号欠)はNDLデジタルコレクションからすでに登載済で、欠号補充により全号通しての検索が可能に。
「プルウスト研究」1(昭和9年7月)~4(昭和9年12月)
※作品社から発行された、フランス人作家マルセル・プルーストの紹介誌。編集者は久米文夫。生島遼一、山内義雄、河盛好蔵、中島健蔵、井上究一郎、市原豊太らの研究・翻訳を載せ年8回定期刊行の予定が、4号で休刊。
「山河計画」第1巻第1号(昭和54年5月)~シリーズ3号(1985年5月)
※思考社の雑誌(3号は書籍)。“空間の文化誌”を謳い、1号は上田篤・大橋昭光編集で「橋」、2号は東孝光・末石富太郎編集で「家」、3号は木原啓吉・進士五十八編集で「景」をテーマとした。4号以降未見。
「日本主義」第1巻第1号(1897年5月)~第55号(1901年5月)「新天地」第1号(1902年1月)
※大日本協会の機関誌で、井上哲次郎・元良勇次郎・湯本武比古・木村鷹太郎・竹内楠三を首唱者とする。木村悠之介様からご提供頂きました。全56冊。
「伝統と現代」第1巻第1号(昭和43年5月)~第1巻第6号(昭和43年12月)
※学燈社から雑誌「国文学」の姉妹誌として創刊、2号までの誌名は「国文学 伝統と現代」。特集は「処刑」「心中」「妖怪」「祭り」「犯罪」「娼婦」。伝統と現代社版は既に登載済みで、通しての検索が可能に。
「プロレタリア演劇 第1次」第1巻第1号(1930年6月)~第1巻第5号(1930年10月)
「プロット」第1巻第1号(1932年1月)~9月臨時号(1932年9月)
「プロレタリア演劇 第2次」1月号(1933年1月)~4月号(1933年4月)。
「演劇新聞」第1号(1931年9月)~第25号(1933年3月)
「芝居の友」1933年1月1日、1933年6月18日
※戦旗復刻版刊行会発行の「日本社会主義文化運動資料13 プロット機関誌・紙 別巻」(1983年)収録の総目次から5誌紙1401文献を登載しました。
「東方佛教」創刊号(大正15年5月)~12月号(昭和2年12月)
※東方仏教協会編集、東方書院発行の月刊誌で、編集者は三井晶史、発行者は坂戸弥一郎。鷲尾順敬、高楠順次郎、河口慧海、小野玄妙、中川中順、松岡譲、稲村坦元らが執筆。名著普及会からの復刻版総目次から登載。全20冊。
「月刊新世界」11月号(1964年11月)~1月号(1966年1月)
※新世界社の月刊誌で、月刊新世界ノートの前身誌。日本共産党の志賀義雄、神山茂夫ら親ソ連派の理論誌で、石堂清倫、鈴木市蔵、亀山幸三、内野壮児、渡部義通、国分一太郎、前野良、若林信夫、黒田秀俊らが執筆。全15冊。
「出雲」創刊号(昭和13年12月)~第8号(昭和18年12月)
※大社教学生会の神道誌で、若月吉信の編集。千家尊宣、千家尊建、大場磐雄、高階成章、後藤蔵四郎、西角井正慶、肥後和男、福山敏男、風巻景次郎、溝口駒造、桃裕行、角川源義らが寄稿。国書刊行会からの複製版あり。全8冊。
「随筆手帖」創刊号(昭和42年1月)~第51号(平成25年11月)
※日本作家クラブ刊行の雑誌。山手樹一郎、島田一男、川口松太郎、土師清二、稲垣史生、名和弓雄、進士慶幹、城昌幸、安藤鶴夫、玉川一郎、陣出達朗、矢貴東司、北園孝吉、鹿島孝二、左文字雄策、穂積驚らが寄稿。52号欠。
「銅鐸」創刊号(昭和7年5月)~第14号(昭和33年7月)
※立正大学考古学会の機関誌。本田茂一、斉藤武一、矢追隆家、久保常晴、佐野真祥、八木直道、旭寛行、日比野千雄、水野孝紹、坂詰秀一、田坂圭秀らが寄稿。小宮山書店からの複製版あり。全14冊。
「彼方」創刊第1号(1989年6月)~第4号(1995年4月)
※新井博之が編集した雑誌。2号は「エコロジー」、3号は「フェミニズムの周辺」、4号は「アイデンティティと民族問題」を特集。深尾憲二郎、藤尾陽介、佐藤悟志、関田哲、緒方敏明らが執筆。4号以降未見。
「独立美術」1(昭和7年10月)~15(昭和9年12月)
※建設社の美術誌。洋画家の作品集ともいえる内容で、林武、高畠達四郎、福沢一郎、三岸好太郎、鈴木亜夫、川口軌外、小島善太郎、伊藤廉、児島善三郎、里見勝蔵、中山巍、野口弥太郎らを特集。臨川書店からの復刻版あり。全15冊。
「上毛文化」第1號(昭和11年4月)~第10巻第1號(昭和20年4月)
※群馬県の郷土史誌で、上毛文化会の機関誌。のち煥乎堂発行。本多夏彦、萩原進、相川龍雄、津久井端平、荒木田楠千代、三上義夫、斎藤長五郎、丸山清康、依田今朝吉らが執筆。国書刊行会からの複製版あり。全76冊。
「日本学」第1巻第1号(昭和58年5月)~第20号(平成4年12月)
※名著刊行会の学際誌で、季刊、のち年2回刊。湯浅泰雄、内藤正敏、紅野敏郎、千野香織、吉田敦彦、河合隼雄、子安宣邦、小堀桂一郎、久野昭、嶋岡晨、山折哲雄、野崎守英、今谷明、岡井耀毅らが寄稿。20号で休刊。
「Defense」1月号(昭和58年1月)~4月号(昭和59年4月)
※新現論社出版局の防衛グラフ誌。角芳春、大河内啓行、奥山正弘らが発行兼編集人を務め、塩見英太郎、山口浩一、田中一郎らが執筆。全15冊か。
「パトリスティカ」創刊号(1994年10月)~第15号(2011年12月)
※教父研究会の会誌で、新世社発行のキリスト教研究の年刊誌。加藤信朗、加藤武、今道友信、水落健治、谷隆一郎らが執筆。16号からNDL「雑誌記事索引」に採録されており、雑索欠号補充により全号通しての検索が可能に。
「實踐國語敎育」第1巻第1號(昭和9年4月)~第8巻第3號(昭和16年3月1日)
※啓文社→修文館の月刊誌。国語教育家の西原慶一が主宰、滑川道夫、垣内松三、飛田多喜雄、石森延男、風巻景次郎、吉田精一、波多野完治らが執筆。教育出版センターからの複製版あり。全81冊。