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10/13 総目次とNDLデータの差
ある雑誌の総目次を数えたら、創刊から約30年で1500件ほどであった。この雑誌についての、NDLのデータは650件であった。20号からの中途採録であるので、その期間を補充したらもっと増えるわけだが、いずれにしても半分以下である。採録基準を満たさない記事が半分ある計算だが、今回のノーベル物理学賞の論文は6ページだったそうだから、単純にページ数を採録基準にするのはキケンなような気がする。
ちなみに、NDLの「記事採録基準」は、以下の通り。

1 記事のページ数による選定
 採録誌に掲載された記事のうち、記事の分量に関わらず3ページ以上にわたる記事で、2に該当しないものを採録する。ただし、次に該当する場合は2ページ以下の記事でも採録することができる。

(1) 文献目録(新刊紹介は採録しない。)
(2) 総目次(毎号掲載されていると思われる総目次は採録しない。)
(3) 一般週刊誌の特集記事(ワイド記事)内の個々の記事
(4) 調査・研究に有用なため、特に雑誌単位で2ページ以下の記事も採録すると指定している場合(ただし、分量が1ページ未満の記事は採録しない。)

2 選定しない記事
 上記1に該当しても、下記に該当する記事は採録しない。

(1) 次のような単なる事実の報知記事
 (イ)団体及び事業の会計報告
 (ロ)名簿、人事情報、組織変更等の情報
 (ハ)紀要等の業績一覧
 (ニ)会告、会則、定期大会プログラム、イベントカレンダー
 (ホ)投稿規程、読者の投稿欄、編集後記
 (へ)広告及び宣伝・広告を主目的とする記事
(2) 娯楽的要素の強い記事
 (イ)一般週刊誌のグラビア記事
 (ロ)漫画
(3) 詩、短歌、俳句等
(4) 解説などの付されていない次のようなデータ、資料類、原資料
 (イ)数値情報のみの記事
 (ロ)各種試験問題
 (ハ)法令(外国の法令の翻訳は採録する。)
 (ニ)判例
(5) 学位論文要旨及びその審査報告

3 特別な選定方法
 通常は採録対象となる個々の記事単位で採録を行うが、一部の記事については次のように特別な採録方法を用いる。

(1) 特集等の一括採録
 次に該当する特集記事等は特集全体を一つの記事として採録し、特集に含まれる個々の記事は採録しない。
 (イ)採録対象号全体が特集形式の臨時増刊・別冊等で、個々の記事が章立て構成になっているもの
 (ロ)特集に含まれる個々の記事が2ページ以下のもの
 (ハ)毎年、毎年度ごとのレビュー的な記事(毎年一定時期に掲載される「平成15年度○○の展望」等)
(2) 選択的採録の指定
 有用と思われる記事のみを採録することで、採録の効率化を図る必要があると判断できる雑誌については、雑誌単位で次に掲げるような採録の方法を指定して、一貫して選択的に記事を採録する。
 (イ)特集のみを一括採録、その他の記事は不採録
 (ロ)特集のみを一括採録、その他の記事は個々の記事を採録
 (ハ)特集のみ個々の記事を採録
 (ニ)その他
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_select.html#article

---障害情報(10/02 18:00~10/07 22:45)---
平素はzassaku-plusをご利用いただき、誠にありがとうございます。
10月2日~10月7日 以下の障害が発生しておりました。

障害期間:10/02 18:00~10/07 22:45
障害原因:インデックスデータ破損に伴う検索機能の動作停止
復旧内容:全サービスを停止し、バックアップデータから復元・修復を行いました

この度はご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。


9/4 竜門雑誌と東京経済雑誌。
渋沢栄一の龍門雑誌の登載を完了した。また、日本経済評論社のご好意で「東京経済雑誌総索引」の掲載を開始した。


8/27 見事ヒット。
出張帰りの新幹線の座席に、週刊新潮の八月二十八日号が。
ぱらぱらめくっていたら「掲示板」という欄に、日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一氏が、恩師の昭和12年に書かれた論文を探しているという。恩師は大平善梧先生といい、論文は「日本を中心としたる平和機構」という。
さて、こういうときに威力を発揮するのがこのDBだが、検証するにはいい課題だと思って検索したら、「拓大論集」8巻1号に掲載と見事ヒット、胸をなでおろしました。


7/13 データ量1000万件を突破。
NDLの差分と若干の追加入力をアップしたことで、データ量が1008万件になりました。多ければいいというものではないが、やはりひとつの節目ではある。戦前期のデータの充実を一層図らなくては。